家族に「ストーニャー」なんて呼ばれるくらいあたしにべったりだった、秋のお彼岸に仲間に連れられて虹のたもとに逝ってしまったテト。最後の方はあまり 一緒にいてあげなくてごめんね。十分な看病をしなくてごめんね。助けられずにごめんね。今度逢った時は、死ぬほど可愛がるから、寂しくさせないって約束 するから、またうちの猫になりなよ。そしたらもう「ストーニャー」なんて呼ばせないよ