あなたをうばったあの赤いヒモはどこにあったものなのでしょう。でもそれはお家のどこかに在って、あなたが食べてしまった。それに気づかなくて、本当にごめんね。手術で無事に摘出できた時、まだ麻酔で眠っていたけれど、もう大丈夫だと思った。まさか、その日のうちに急変するなんて。でもあれから会いに来てくれてありがとう。今は泣かずにいます。またいつでも遊びにきてね。